旅行大好き27歳OLの旅行記

長期休みは旅行に行くしかない!お安く賢く、時には贅沢に。旅行の予約から帰国までのハプニング、おススメスポット、お役立ち情報を発信!

ブログ運営者「いく」が海外に魅了されるようになったきっかけ

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どうも、いくです。

前回は初投稿ということで簡単な自己紹介をしました。今回は、私が旅行好き、特に海外旅行好きになったきっかけについてご紹介します。

わくわくどきどき海外旅行

旅行は国内海外どちらも好きですが、海外の方が多いですね。

初めて海外に行ったのは小学校4年生の時。家族旅行でアメリカ(ロサンゼルスとハワイ)に行きました。当時は周りの人が知らない言葉(英語)で会話してることにすごい驚きを感じたことを覚えています。

父が若いころアメリカで(1~2年)過ごしてたことがあり、小さいころから早いうちに海外に行けとよく言われていました。

そんな影響もあり、中学生の時に私が住む市で募集していた短期(夏休みに2週間くらい)ホームステイの試験に挑戦するも不合格。落ち込んでいる様子を見た父が、その夏に2回目の海外旅行に連れて行ったくれました。

行先はシンガポール「なにここ?なんでこんなジメジメ暑いの~(×○×;)この国には住めないな、」と思っている私の横で、2つ歳上の姉が「この国住める!大好き!」と言っていてびっくりしました。

 

はじめてのホームステイ

そして高校に進学し、1年生終わりの春休みにまたホームステイのチャンスがやってきました!

今回は高校のプログラムで面接・筆記試験にもちゃんと合格し、10日間のマルタ共和国ホームステイに行くことができました!

マルタってどこ?と思いますよね、地中海に浮かぶ国自体が世界遺産の島で、イタリアがけった石の欠片ともいわれていたりも。世界地図、見てください。靴の形をしたイタリアがけった石(シチリア島)の先にコロンと転がっている石の欠片のようなものがマルタです。

そんな感じて海外の空気に触れるたびに海外へ行きたいという思いが強くなっていきました。

なぜか海外に行くと、すべてが新鮮日本では体験できないことが起こるそれが海外の楽しみで、帰ってくるとなんか成長できている。それがまた海外へ行きたいというエネルギーになりますね。

 

半年間の留学経験

大学では絶対に留学したい

そして大学に進学。この大学を選んだ大きな理由は、海外留学経験者が豊富なこと、英語を学ぶのではなく、英語を使って学部の授業を学ぶことができること!成績上位者は留学奨学金制度あり!

初めてのアメリカ海外旅行から英語の勉強を始め、母国語以外で外国人とコミュニケーションをとれることがなんとも楽しい!ということで、英語の勉強は好きでした。(成績は別として…笑)

でも大学の留学制度は英語を勉強しに留学に行く、というイメージが強いですよね。英語は勉強したいけれど、将来を考えると「英語+α」を学んだほうがよいのでは?と思って、私は経済学専攻の英語コースに進学しました。

留学の行先は?

そんなこんなで、1年半の英語猛勉強により大学2年生の後期からの留学が決定しました。行先はシンガポールです!「え?なぜ?住めないって言ってたじゃん」と思われますよね。(笑)

第一希望はアメリカでしたが、TOEFLが3点足りない(泣)ということで、交換留学制度があり、現地の学生と一緒に経済の授業に参加することのできる提携先があるのはシンガポールでした。留学でシンガポールってあまりイメージないですよね。

私も全然イメージしていませんでした。その年にちょうどシンガポールの学校と提携されたんですよ!他の提携先に留学に行く人は、先輩からいろいろ情報収集できるのに、私は聞く人がいない(泣)「どうしよう、不安だよ( ;∀;)」と思いながらも、シンガポール留学生第一号として行ってきました。

シンガポールの魅力はたくさん

2回目(1回目は中学生の時の家族旅行です)のシンガポール、やっぱりこの国は暑いですね。でも半年間住むからには楽しまないと。

シンガポール多民族国家であることはご存知ですよね?街を歩いていると、いろんな民族衣装を着ている人がたくさんいます。リトルインディア、チャイナタウン、それぞれの民族が住む街に行くと、街の香りも違うように感じます。

文化の数だけ食事があるのも楽しみの一つ。食べるのが大好きな私にとって、食の種類が豊富なシンガポールは毎日何を食べてもおいしい

マーライオンやマリーナベイサンズ、ガーデンズバーイザベイ(留学当時はまだなかったです)、セントーサ島など、遊ぶところもたくさんあります。

日本人ひとりの留学生活

留学初日にまず驚いたこと、それはそのシーズンの提携先への留学生の日本人は私一人だということ。ただでさえ不安な留学で日本人一人って、、、なにかあったらどうしよう。。。と不安からの始まりでした。でも何も変えられない現実ですから、開き直るしかないですよね。とにかく他の留学生に声をかけまくり仲良くなる。幸い、学校の寮は3人で1つのアパートのようなところでしたので、互いに同じ大学から留学に来ていた韓国人2人のルームメイトの仲に入れてもらっていました(笑)

遊びながらも必死に勉強

シンガポールでは東京23区くらいの小さな国ですが、遊ぶところはたくさんあります。土日は遊びながらも勉強は結構必死でしたね。なんといってもシンガポールの学生はかなり勉強する。受験の代わりに日々の授業の成績が重要。そんな環境でずっと過ごしてきた現地の学生は、常に必死に猛勉強です。。。英語の訛りもあり、最初はみんな何を言っているかの理解(耳を慣れさせること)から始まった私にとって、毎日の授業はかなりハードでした。授業の後には先生の研究室に通い復習、そんな日々で遊びと勉強を両立するのが大変でしたね。

海外旅行好きになったきっかけ

シンガポールは東京23区くらいの小さな国なので、現地ではクリスマス休みななど長期休みは海外旅行に行くのが普通なようで。。。ということで、私も留学生同士の数名で近隣諸国へ旅行に行ったりなど、シンガポール留学中にタイ、ベトナム、(船で)インドネシア、(バスで)マレーシアに行ってきました。

このシンガポールでの留学期間にいろんな国に行ったことが、私が海外旅行が好きになったきっかけでもあります。

その国特有の雰囲気や食、新たな発見が日々の刺激になりそれがなによりも楽しい、留学生活も毎日新たな発見で刺激的な日々でした~。それを「また体験したい」が次の旅行へのエネルギーになっています。

ということで、今までに行った国・地域は17です。詳細が気になる方はプロフィールお読みください♪

中盤の話が長くなってしまいましたが、ブログ運営者「いく」海外旅行が好きになったきっかけでした~。

引き続きご愛読の程よろしくお願いします(^^)